鋳造から上がって来たので作りに入ります。
素材はSILVER925
湯道を切り取りキャスト肌を面取りしながら磨きます
金具の差し込みを確認
鋳造後なので必ず縮みが発生=金具を差し込む事はできませんので、地金を削りながら差し込みを合わせていきます。
削って差し込める事を確認
差し込み距離は0.5mm位ですが凸凹が合っていればOK
問題は重量
鋳造上がりで約23g/1個か~チョット重いなと思い袖当たり部分を削って重量を少しでも減らします。
過去にこの手のカフスで中を出来るだけ抜いて裏蓋を着けて作った物があるのですが、以外に壊れるんで多少重くてもこの方法をとりました。
単純にパーツ点数が少ないほうが壊れにくいかなと
金具をロウ付け
酸処理してロウの周りと金具の曲がりを確認
次は燻し・仕上げです。
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