2019年12月21日土曜日

チベタンスカル1/2

約1.5日程鋳造上り待ちになり手が空いたんで地金削ってなんか作ろうかなとゴソゴソしてるとコイツを発見! 

真鍮で作ったクリップとスカル

色々と加工性を考えればスカルに装飾かなと
装飾とは言っても気分は作り足すんじゃなく材料を削りたい気分、先週の仏師さんの木彫刻を見たせいでしょうかね?
でチベタンスカルって作った事が無かったのと痩せこけた感じのを作ってみたいなぁ~なんて 髑髏で「痩せこける」たってそもそも肉無いじゃん!て話ですが、スカル・髑髏なんて本物じゃないかぎりどこか?なんか?余計な何かが付いてるんですよね
画像の髑髏も見てると肉が付いてる様に見えてくるから不思議です。

取り合えずマジックで書いて雰囲気と持っていく方向を考える
書いては消して数パターン額の感じが・・・下の画像はボツ案
他のは画像撮り忘れました。

彫刻(前回の話)を観た数日後にリューターで削りだす!
気分は複雑ですが、加工する顔は2cm程なんで、まぁまぁアレなんでね
とは言ってもタガネでやる人はやるんだろうな

 ざっとアウトラインが終了
この辺りから時間の感覚が無くなってくる

向かって右側の眉毛みたいなやつが左と比べて明らかに長いんだけど、右と左の雰囲気の違いが気になるのとコレはコレで良い感じになるかなと
仮の眼球みたいなのを作りますが球体の地金はないので重さを記録しながら眼球を制作確認してみます。
実際は0.13g・0.16g・0.20gの地金を用意してこの三つを溶かして眼球を作ります。
0.16g画像保存し忘れました。


溶かして作った眼球がコレ
片目0.13gの雰囲気が良さそうなので酸処理して白く色出しします

 あぁ~まだ肉付きがあって若々しい雰囲気ですが良いんじゃないでしょうかね
ココから気分上げてバリバリ削っていきますが実際落ちる重さは1g以下

途中、10数年ぶりにリューター操作を誤り指に怪我
ん~久しぶりにザックリやってしまった!
段取りが見えた所で溺れた。




















0 件のコメント:

コメントを投稿